賃料が安い築年数が経過している賃貸物件
賃貸物件を探す時に基準となるのが希望のエリアや賃料、間取りや設備の他、築年数でしょう。
新築は最新の設備が整っている、過去に入居者がいないので気持ちよく暮らせますが、他の物件と比べると賃料は高めになります。
賃料を抑えて入居するなら築年数3~5年程の賃貸物件が狙い目です。
このような物件なら建物の老朽化を感じられませんし、最新の設備も整っているでしょう。
また、リフォーム済みの物件なら築年数20年以上でも気持ちよく暮らせます。
キッチンや浴室、トイレはリフォーム済みですし、畳からフローリングに変更している賃貸物件も見かけます。
リフォーム済みでも他の物件と比べて賃料は低めに設定している物件がほとんどですから、リフォーム済みの賃貸物件を探すのもいいでしょう。
築年数10年以上の場合、間取りにもよりますが5000円以上賃料が安くなることもあります。
また、20年以上なら1万円以上、30年以上なら2万円以上差があると言われています。
鉄骨造りの賃貸住宅について
賃貸住宅と言えば集合住宅のイメージが強いと言えますが、その建築様式には木造の他に軽量鉄骨、鉄筋コンクリートで造られたRC造等様々な種類が存在しています。
賃貸住宅でも比較的安い住宅の場合には軽量鉄骨で作られている集合住宅が多いと言えます。
2階建程度の住宅の場合にはこの建築様式が多いと言えます。
いわゆるマンションの様な高層住宅の場合には鉄筋コンクリートが使われる建築様式となります。
いわゆるRC造と呼ばれるこの建築様式は静音性に優れており、耐火性能にも優れているという点が住宅として大きな魅力であると言えます。
賃貸住宅では大型の建築物が多いということもあり最も高い金額であることが多くなっています。
しかしその一方で住宅としての魅力は最も高いものであると言えるでしょう。
一軒家などの場合には木造住宅も少なくありません。
木造住宅については鉄骨造りの住宅にはない温かみが感じられる点など、また違った魅力が存在している住宅であると言えます。